大仏はとにかくダメ? ガイドラインの謎
大仏でリジェクト
お坊さんでリジェクト
お坊さんで全リジェクトだそうです。
「LINEスタンプ」ちょっぴりふざけたお坊さんを描いたら全リジェクトされたでござる | Retro Machda Showcase |egocoro.net
こちらは大丈夫な例。
LINEスタンプ「お坊さんの日々コレ!」 | 40種類 | 100円
ダメな大仏、OKな大仏
大仏は全部ダメか、というとそうでもないんですね。
こちら
LINEスタンプ「大仏」の完全一覧 | 全5種類
で見ると、四つのうち最初のふたつが
「販売中止」
となっていますね。
そのうちのひとつはランキング上位にいたため、ネットでも話題になっていました。
ただ内容的にそれぞれがどう違うのか、よくわかりません。
ほかにも「キリストが十字架にかかってるイラスト」がリジェクトされているのを見かけました。
LINEスタンプ「イエスと私の絵」 | 40種類 | 100円
こういうのはOKみたいです。
結論
触らぬ神に…ではありませんが、
「宗教がらみのものは避ける」
ということでしょうか。
ニッチを狙うのであればまた別ですが。
性的なもの、宗教がらみ、暴力、これらについてはかなり大きな範囲でリジェクトしているような印象があります。
「審査の基準があいまい」という意見もよく見かけます。
現在の審査にかかる時間&製作コストを考えると、このあたりのものはタッチしないほうが時間の節約と心の平穏が得られそうです。
急激に拡大した市場は往々にして荒れたり、全体的なクオリティが低下したり、訴訟沙汰などでイメージが大きく傷ついたりしがちなので、LINEとしてはかなりざっくりとナタを振るってるのかもしれません。
細かなガイドラインについてはもちろん初めてのケースが多数あるでしょうし、LINEも試行錯誤しつつ、ということなのでしょうけど。
せっかく販売マニュアルのPDFまで用意しているんだから、ガイドラインにひっかかる例をもうすこし具体的に紹介してほしいものです。